鼠径部(足の付け根)の痛み・違和感について
歩いているときや股関節を動かしたときに、鼠径部(足の付け根のまわり)に痛みや違和感を感じることはありませんか?
※画像は「解剖学 アトラス」著:Werner Platzer から引用

鼠径部の痛みが起こる理由
この痛みの背景には、股関節を動かすための大切な筋肉である「大腰筋(だいようきん)」の働きが関係していることが多くあります。例えば、長時間のデスクワークなどで座りっぱなしの姿勢が続くと、大腰筋の働きが弱まり、他の筋肉に過剰な負担がかかって痛みが出やすくなります。
痛みの引き金となる要因
1. 過度な運動(オーバーユース)
スポーツなどで股関節まわりの筋肉を使いすぎると、筋肉や組織に疲労が蓄積し、炎症による痛みにつながります。
2. 無理なストレッチ
筋肉が十分に温まっていない、あるいは柔軟性が不足している状態で無理に股関節を伸ばそうとすると、筋肉や靱帯に負担がかかり、痛めてしまう(挫傷など)ことがあります。
これらは「大腰筋が正しく使えていないこと」が根本的な原因となっているケースが少なくありません。股関節の内側(内転筋)の働きが弱くなり、代わりにお尻(殿筋)や太ももの外側の筋肉を使いすぎることで、身体のバランスが崩れて痛みが生じてしまうのです。
当院の施術アプローチ
当院では、まず下半身の捻じれや全身のバランスを丁寧に確認し、股関節がスムーズに動かせるように骨格や筋肉を整えていきます。 さらに、大腰筋がしっかりと機能するようにアプローチし、正しい身体の使い方ができるようにサポートします。筋肉の連動性が整うことで、足の付け根への負担や痛みを和らげるだけでなく、スポーツなどのパフォーマンスアップも目指せます。
お問い合わせ
スポーツでの痛みや、長引く足の付け根の違和感でお悩みの方は、お気軽に当院までご相談ください。専門のスタッフがお身体の状態に合わせて丁寧に対応いたします。 (※痛みが激しい場合や、ぽっこりとした腫れ(ヘルニア等)がある場合は、医療機関の受診をおすすめすることがございます。)